あなたが最期の時を迎える時、あなたの人生がどんな人生だったかわかる時。
今日も来ていただいてありがとうございます。
我が家、正月の牡蠣事件からずーーっと誰かが調子悪いのが続いてます。
牡蠣に当たるとこうなるよ!~私が牡蠣のノロウイルスを全身で受け止めた結果~ - メガネママの子育てナース道
そして、次男が肺炎なってもーた。
やはり、健康が1番ですね。。
私はガン看護を長年してきました。
色んな人の最期を見てきて思うのは
その人の最期には、その人の人生の生き様が現れる
って事。
不慮の事故によるものは違いますが、
がんや病気によって、少しずつ最期が近づいて行く時、
その人がどんな人生を歩んできたか、どれだけ人を大事にしてきたか、どんな人物だったか・・
わかる気がします。
「ありがとう」と感謝する事をしてきた人は
意識が薄れてきても、感謝する気持ちを何とか表現しようとします。
家族や友人を大切にしてきた人は
病室に自然と人が集まります。
強い信念のある人は、最期の時まで
自分の使命を全うする事を諦めません。
逆に、自分の好き勝手に生きてきて、
人を大切にして来なかったりした人は、
最期の時にもの凄く後悔したり
孤独感に苛まれながら過ごす方が多い気がします。
最期を迎える時って
その人の人生の有り様がギュッと凝縮したように、その人とその周りに現れるんです。
いい最期が迎えられたと思える時、
本人もその家族や友人も、
表情が違います。
人はいつその時が来るかわかりません。
最期の時に、いい人生だったと思える
そんな毎日を送りたいですね。