ママ、苦しいよ…。妊婦の喫煙は赤ちゃんを苦しめている
今日も来て頂いてありがとうございます!
不妊施設で働いていると、タバコの臭いをプンプンさせている女性をよく見かけます。
妊娠を目指すからには、禁煙の指導をします。が、なかなか辞められない人が多いですねー。。
私もコーヒーがなかなか辞められなかったので、気持ちはわかる!!
でも喫煙すると赤ちゃんも苦しいんです。
「ママ、苦しいよ…。」
この4Dエコー画像の赤ちゃん。とっても苦しそうに見えませんか?
ダラム大学とランカスター大学の科学者が行った研究で、タバコを吸う母親の胎児は、通常よりも口を動かす頻度が著しく多いことがわかったそうです。
赤ちゃんはもともと胎内で口を動かしたり自分の体に触れたりするものです。普通は出産が近づくにつれて胎児が自分の運動機能を調整できるようになってきて、そうした動きは減っていく傾向があるそうです。
喫煙をしている母親の赤ちゃんは出産間近になっても、口を動かす行動が多い。
喫煙のストレスによって中枢神経の発達が遅れるなどとも言われていますが、
私には、新鮮でおいしい酸素が届かなくて苦しんでいるように見えてしまいます。
他にも 妊娠中タバコを吸う事で
・早産 流産のリスク
・先天性異常のリスク
・低出生体重児になるリスク
・子宮外妊娠のリスク
などたくさんのリスクが出てきます。
妊娠したら、自分だけの体ではない。
そんな気持ちで、禁煙してほしいと切に願うメガネママです。
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